loader image
コンテンツへスキップ

大切な幼少期を音楽と共に〜文京区本郷もりやまピアノ教室サングリエ

0歳から、シニアまで幅広くレッスンさせていただいております、文京区本郷もりやまピアノ教室サングリエ 森山光子です。
私自身もうシニアなのですが、お陰様で元気にピアノに向かい、音楽を楽しみ、新しい自分を発見する日々をレッスンしながら、楽しく送っています。

私の幼少期は、のんびりと、祖母の隣で針仕事の真似をしたり、母の所有のグランドピアノの下でかくれんぼをしたり、庭の雑草でままごと遊びをしたりと、伸びやかに育ちました。
母は、戦中に芸大ピアノ科を1番で卒業したものの、婚家の古い考えに押され、一切の音楽人生を歩めずに、ひたすら子育てと、姑の介護に追われる毎日を過ごしていました。
ピアノの手ほどきは、そんな母が家事の合間にしてくれて、褒めてくれたことこそあれ、怒られたことはなく、ピアノは心を奏でるものだと、幼少ながら思って、一人ピアノに向かうのも好きでおりました。
こんな育ちの私ですので、生徒さんには、シニアでも幼児さんでも、その方の感性を信じ、心で感じる事を最も大切にレッスンをするようにいたしております。

今日は幼少期ののレッスンについてお話ししたいと思います。

0歳から3歳くらいまでは、自然な感性を遠慮なく表現し自分自身を味わうことが大切です。
そのために、幼児期のリトミックは大変優れたアイテムです。
音楽と一緒に動作をする喜びによって、理屈抜きにリズム感が養われ、先生やお母さんとのびのび歌うことによって、声をコントロールする術も身についていきます。
幼少期に自分の感じる事を大好きなお父様やお母様と共に表現する喜びは、そのお子さんが、愛情深い人間となるベースを築いていくれます。
愛にあふれる人で世の中がいっぱいになる、そうすれば、無駄な戦争やいがみ合いのない世界に近づくことが出来ると、信じております。

少し大きくなると、今のお子さん達は、とっても忙しく、就学前でも塾に行き、タブレットで宿題ドリルに取り組み、いつのんびりするのかな、と心配になることもあります。
しかし、どうやら、それぞれが置かれた環境の中、お子様各自、上手に息抜きをしているように思います。
根底に、ご両親がお子様によりよい人生を歩んでほしいという切なる願いと深い愛情があるから成り立っているのです。
様々なおけいこ事の選択の中にピアノ教室が入っていて、私の教室に通ってくださるのですから、ご両親の想いに応え、お子さん本人のやる気、楽しいと思える気持ちを引き出す様なレッスンを心掛けています。
年齢や個人の趣味により、お子様が楽しいと感じるテーマはそれぞれ異なります。
それを聴き出し、楽しいレッスンの糸口にして、個人教室ならではのオーダーメイドのレッスンをいたしております。

文京区本郷もりやまピアノ教室サングリエ