ピアノの先生のよくあるイメージ。
「流行歌はレベルが低い」
「クラシックの方が優れている」
こう考える先生は少なくありません。
中には、それを匂わせる発言をされる方も…。
実際、私もそういう発言をしてしまったりします。
内々ですが。
それは、私たちがクラシックを中心に学んできたからこそ。
クラシックをしっかり教えることが“正統派”、流行歌は“亜流”。
そんな思い込みが残っているのだと思います。
でも──本当にそうでしょうか?
・・・自分に問いかけています。
「これって思い込み?」と。
なぜ“流行歌=低レベル”と感じてしまうのか
実はその背景には、先生たちの「教えにくさ」があります。
なぜなら流行歌は “教えるために作られた曲” ではないから。
- 教本は生徒の成長に合わせてステップアップが設計されている
- 導入期用の教材も充実していて、数も豊富
一方で流行歌は…
- リズムが複雑
- ラップなどピアノで弾きづらいフレーズ
- スピードが速い曲が多い
- 調(キー)も教材のように順番に出てこない
- 原曲のアレンジ
つまり流行歌は、教材のように“教えやすく”は作られていません。
だからこそ、先生の力量が試されるのでは?
実はクラシックより難しい!?
有名な流行歌なら、導入・初級・中級・上級とアレンジが揃っていますが、
新曲になるとそこまで手が回っていないケースも多いです。
結果的に、クラシックの初級曲よりも
流行歌のアレンジの方が弾きづらい、
なんてことも珍しくありません。
指導力を磨くチャンスに
だからこそ私は思うのです。
流行歌は “生徒にはお楽しみ” かもしれませんが
むしろ先生の指導力を磨く、絶好のトレーニングになるのでは?と。
生徒よりも、先生自身の方が鍛えられる部分が多いのかもしれません。
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流行歌を取り入れることは、
クラシックを否定することではなく、
生徒の音楽人生をより輝かせるものになる。
そう信じています。
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