こんにちは。
ピアノ経営塾 主宰の保科陽子です。
今回は少し視点を変えて、
「これからのクラシック音楽の立ち位置」
について、私なりの仮説(妄想も含めて😊)をお話しします。
ピアノ指導に関わる先生方にとって、
今後の教室運営を考えるヒントになれば嬉しいです。
🎥 解説動画はこちら
クラシックと“着物”の意外な共通点
実は私、昨年から着物リメイクドレスにハマりまして、
3着ほど自作しました。
母が踊りをしていた関係で、家に着物はたくさんあったのですが、
- 着付けが大変
- 日常では着にくい
- 手入れが手間
という理由で、正直あまり活用できていませんでした。
ところが――
リメイクドレスにした途端、着用頻度が一気に上がった
のです。
ここで私は、ある共通点に気づきました。
クラシック音楽も「着物化」する?
私はクラシックどっぷりで育ちました。
- バイエル
- チェルニー
- ソナタ
- バッハ平均律
- ベートーヴェン
- ショパン
いわゆる王道のクラシック教育です。
だからこそ、少し寂しい仮説でもあるのですが――
❗私の仮説
クラシックは今後、“着物化”していくのではないか
もちろん、誤解のないように言うと、
✅ クラシックは絶対になくならない
✅ 文化的価値は非常に高い
✅ 品格・芸術性は今後も不変
これは断言できます。
ただし問題は別のところにあります。
問題は「一般化」しているかどうか
着物も文化としては非常に価値が高いですよね。
- 皇室行事
- 七五三
- 成人式
- 結婚式
- 卒業式
など、重要な場面では確実に使われ続けています。
しかし――
日常的に着る人は多くありません。
私は、クラシック音楽も同じ方向に進む可能性を感じています。
つまり、
- 価値は高い
- 文化として残る
- しかし日常からは距離が出る
という状態です。
Z世代の現場で起きていること
実際に教室現場を見ていると、
特にZ世代では
- そもそもクラシックを聴かない
- 親世代もクラシックに接点が薄い
- 音楽の入り口が完全に変わっている
という変化を強く感じています。
ここは、私たち指導者が
直視しなければいけないポイントです。
クラシックが悪いわけではない
ここはとても大事なので強調します。
クラシックは、
- 歴史
- 構造
- 精神性
- 音楽的深み
どれを取っても、非常に価値の高い音楽です。
むしろ――
知れば知るほど面白い
のがクラシックの本質です。
ただし、
👉 背景知識がないと魅力が伝わりにくい
👉 理解に一定のリテラシーが必要
という特性があります。
ここが、これからの時代との摩擦点になり得ます。
これからのピアノ教室に必要な「二つの入口」
もしこのまま、
クラシック一本の入口だけ
で教室運営を続けた場合、どうなるでしょうか。
私は、
👉 生徒との距離が徐々に広がる可能性
👉 音楽の入口で離脱が起きる可能性
を危惧しています。
そこで私が現在取り組んでいるのが、
🎹 夢かなメソッド
です。
これは、
- クラシックの価値は守りながら
- もう一つの入口を用意する
という発想から生まれました。
まとめ
今回のポイントを整理します。
✔ クラシックはなくならない
✔ しかし“着物化”する可能性はある
✔ 一般層との距離は今後広がる可能性
✔ ピアノ教室には複数の入口設計が必要
ピアノ教育は今、
静かですが確実に転換期に入っています。
現場の先生方と一緒に、
これからの時代に合った指導の形を
考えていけたら嬉しいです。
📩 夢かなメソッドの詳細はこちら
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