上里町かないピアノ教室です。
今、学校に行き渋り登校できない、
登校する事が辛いと感じるお子さんが増えているのを
ご存知ですか?
これは学生だけでなく
低年齢(幼稚園・保育園)の子供達にも起こっています。
ただ低年齢のお子さんは
日常生活において
保護者の方がサポートする体制ができていますね
「なんだかいつもと様子が違う」とか
「興奮気味だな」「集中が散漫だな」とか
そんな様子からお子さんのストレスに気がついて
サポートされていると思います
それが、だんだんと子供達が成長し
10歳前後くらいになると
心の成長もともなって
自我が確立します
そうすると
「こんなことを言ったら怒られちゃうかな?」
「笑われちゃうかな?」
「悲しませちゃうかな?」
「否定されちゃうかな?」
こんな思いを感じるようになります。
人は誰でも
「認めてもらいたい」
「褒められたい」
「共感してほしい」
そんな心うちを持っていますね
ですから
学校で嫌な思いをしても
大好きなママに言えないって事が起こるんです
中学生になればもっと顕著に現れます
きっとみなさんは経験されている事でしょう
大人と自分との価値観の違い
感覚の違いが明確に感じ取れるようになります
他人ならばお互い体裁があって我慢するところ
親だとバチバチの反抗的に。
この時期の多くのお子さんは
「悩みがあったら、友達に話す」
親には相談しなくなる傾向が強くなります
でもね
本当に悩みが深くって抜け出せずに
もがいている子もいるんです
10代前半なんて
グルグル悩んじゃう
相談したくても、
仮に友達に相談しても
アドバイスは「同じ年頃の考え」
突破口にはならないのは想像できるかと
このような10代の子供達の究極の行き着く先が自死なんです
人ごとに思えてしまうかもしれませんが
自殺者の年齢別の統計では
ダントツで10代がトップなんです
こんな悲しい現実があるのです
私はそんな子供達を少しでも救えたらと思っています
〜中学生だった息子が友達関係で息詰まった事がありました〜
小さな出来事が段々と大きくなってしまう事がありました
相手の子が思い詰めてしまうタイプで、その事を親にも誰にも相談出来ずに
息子だけに相談していました
毎日のように帰ってきてから夜中まで食事も取らずに相談に乗っていた息子ですが、
本人も精神的に参っていきました
どのタイミングで親が、大人が関わると良いのか・・・
正解は分かりませんが、話せる場所、話せるきっかけがあるだけで
突破口が見つかるかもしれません
この経験が数年後「こころの保健室」に賛同することになりました
あなたは悩みを誰に相談しましたか?
一番身近なお母さんでしたか?
昔から仲良しのお友達ですか?
今や身近な人に相談できず
SNSで知り合った人に相談する子供たちもいるんです
そんな中、「ピアノ教室の先生」は
家族でもなく、友達でもなく
でも長年築き上げたお互いの信頼関係ができています
〜生徒と先生〜
「ピアノの先生」は子供達にとってネックの勉強=成績について
知っていても追求することはありません
なぜなら教室に来て生徒さん丸っと受け止める、共感することができるから
この関係性があってこそ
お子さんの窮地の時の相談場所になれると思っています
小学校4〜5年生ごろから
「グループについての悩み」
中学校に入ると
「部活の人間関係」「成績」「クラスメイトとの関係」「進学」
高校では
「進路について」「将来の不安や悩み」
お子さんの目標とご両親の希望とが一緒であれば悩まない事ですが
そうでない場合もあります。
将来が見えてこない、または親御さんの希望とは違った未来を見ている場合。
子供達は真剣に悩んでいます
親子だからこそ、どうしても衝突してしまう事も・・・
このようにその時々でお子さんが誰にでも話せるわけではなく
1人で抱え込んでしまうケースもあるのです
小さい時から毎週通ってきて
いつも会うピアノの先生だからこそ
「この大人なら相談しても大丈夫」
「自分を受け入れてくれる」
お子さんが心を開いてくれる時があるんです。
ヘルプを出せる環境とそれをキャッチできる環境が
ピアノ教室にはあります
どんなに優秀でも心が悲鳴を上げている状況は
幸せとは言い難いものです。
「健やかに成長してほしい」
それが教室に通って来る生徒さんへの想いです
社会人・高校生の3人を育ててる講師が
あなたのお子さんを見守ります
どんな時でも、どんな状況でも
お母様と一緒に寄り添いますよ
あと、忘れてならない我がピアノ教室の“看板犬”ショコラとフラン
そして“招き猫”リムルとミルティ
イヤイヤの時や落ち込んでいる時、モヤモヤしている時に
そっと寄り添うペット達。
猫派・犬派・両方大好き派のそれぞれ皆さんに可愛がってもらっています。
ペットとの交流は精神的癒しの作用があります。
落ち込んでいる生徒さんのそばにきて寄り添います。
私と4匹の犬猫達。
みんな全力でサポート致します。
上里町かないピアノ教室