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【保育士YouTuberも注目】脳と心が育つ“ピアノのチカラ”

【保育士YouTuberも注目】脳と心が育つ“ピアノのチカラ”

〜てぃ先生が語った、幼少期のピアノ教育の効果〜

こんにちは。ピアノ教室を運営している保科です。

先日、2025年5月13日(火)に放送された
日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」の“習い事特集”の中で、
保育士YouTuberとして人気のてぃ先生がこんな話をされていました。

「ピアノは、幼児期の脳の発達にとても良い習い事なんです」

指先を使って音を奏でることで、脳の神経回路(シナプス)が活性化され、
思考力や記憶力の基礎がぐんぐん育つ。

4歳までが“ゴールデンタイム”

てぃ先生のお話の中で特に印象的だったのは、
“4歳までの脳の発達がとても重要”というポイントです。

この時期に、

・両手で異なる動きをする
・音を聴きながら正確に動く
・タイミングやリズムを意識する

といった複雑な動作をピアノで経験することで、
脳のあらゆる領域が一度に刺激されるといわれています。

つまり、ただ「楽しくピアノを弾く」だけでも、
自然と子どもたちの“地頭力”が育っているということですね。

東大生にもピアノ経験者が多い理由?

最近では、東大生の多くが幼少期にピアノ経験があるというデータもあります。
こちらもテレビで取り上げられていました。
もちろん、ピアノを弾けば東大に行けるわけではありませんが(笑)、

・集中力
・継続力
・表現力

といった「学びの土台」になる力が、ピアノを通して育つのは間違いありません。

「やらされる」ではなく「楽しいからやる」へ

でも、いちばん大切なのはここです。

子どもが「楽しい!」と感じて、自分のペースで続けられること。

どんなに脳に良くても、「やらされている」と感じてしまったら本末転倒です。

だから私たちは、
音を鳴らすことそのものがワクワクするようなレッスンを大切にしています。

楽しいから続く、
続くから育つ──

そんな習い事として、ピアノが親御さんに選ばれることを願っています。

ピアノは、
脳を育てるだけでなく、
感性や表現力、そして自己肯定感も大切に育ててくれる習い事です。

小さな手で鍵盤に触れるそのひとときが、
お子さまの未来を支える確かな時間になっていきますように。