こんにちは。保科ピアノ教室です。

先日、2025年5月13日（火）の
日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」“習い事特集”をご覧になりましたか？

その中で、書道家の武田双雲さんがこんな言葉をお話しされました。

「リズム感のある書道をする子って、実はピアノを習っていたんですよ」

ピアノと書道？
ピアノとスポーツ？
一見関係がないようで、実はとても深いつながりがあるんです。

ピアノは“応用力”を育てるトレーニング

ピアノを習うことで得られるのは、演奏力だけではありません。

・楽譜を目で読み取り（視覚）
・音を耳で聴き分け（聴覚）
・指先で細かく表現し（運動）
・リズムやテンポを感じる（感覚）
・毎日の練習で積み重ねる（集中力・継続力）

このように、ピアノはさまざまな力を一度に鍛える習い事です。

その力が、書道・スポーツ・学習・表現活動といった他分野に生きるのは、当然のこととも言えるのです。

「ピアノ経験者に多い特徴」って？

教室でもよくあることですが──

「集中して取り組めているなあ」

そんな風に感じる子どもたちの多くに、ピアノ経験があることが少なくありません。

もちろん個人差はありますが、共通して見られるのは：

✅ リズム感がある（話し方や動きも）
✅ 細かい変化に気づく観察力がある
✅ 自分を表現することを怖がらない
✅ 自己管理力や継続力が育っている

これはきっと、音楽という「自分と向き合う時間」を重ねてきたからこそ育った力です。

ピアノは“人生の土台”をつくる習い事

将来、お子さまがどんな道に進むとしても──

・感性
・集中力
・思考力
・継続力

これらの力は、必ず必要になってきます。

ピアノは、それらをバランスよく伸ばす“教育的な習い事”なのです。

だからこそ、
「ピアノで音楽家になる」ことだけがゴールではありません。

どんな未来にもつながる、しなやかな“土台”を育てる。

それが、ピアノの最大の魅力だと私たちは考えています。

お子さまの“今”だけでなく、“未来”を見据えた習い事として、
ピアノを選んでくださること──それはとても素晴らしい選択です。