こんにちは、保科です🎹
アフターコロナを迎え、この数年でピアノ教室を
取り巻く環境は大きく変わりました。
私たちの塾では、保護者や生徒さんから
寄せられる現場の声を徹底的に分析してきました。
すると、これまでのやり方では対応しきれない
新しい価値観の広がりが見えてきたのです。
特に印象的だったのは――
- Z世代と呼ばれる新しい世代の台頭
- 退会理由の変化
- 非ガチ勢と呼ばれる層の増加
- 学び方やニーズの多様化
- 発表会に潜む新しい課題
これらは一過性の流行ではなく、
これからのピアノ教室が向き合うべき
時代のサインだと確信しています。
私たちもこれまでZ世代の分析や流行歌との連動、
さらには推し活にも注目してきました。
しかし今振り返ると、部分的な対策にとどまっていた
ことを痛感します。
そして今、私の中ではっきりしてきたことがあります。
抜本的な改革が必要だということです。
過去のやり方を見直し、
ときには切り捨てる決断が求められています。
もちろん、先生方の反応を思うと不安もあります。
ですが、今は確信しています。
近いうちに、新しい時代に対応したメソッドをご案内します。
そのヒントとなったのが、流行歌とその背景にある推し活。
実はこの1年、私自身が推し活の世界に飛び込み、
身をもって体験してきました。
次回は、その体験を通して
見えてきたものをお話しします。
皆さんのピアノ教室でも、
小さな変化や大きな変化が
起きているのではないでしょうか。
どんなことでも構いません。
ぜひあなたの気づきを教えてください。
