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🎹 ピアノの先生からの声

今回は、実際にいただいた先生方の感想をご紹介します。

💬 先生の声①

「娘は相変わらず推し活を楽しんでおります😊
最近の生徒たちは、TikTok派と
YouTube派に分かれている気がします。

私はTikTokはやっていないので、
生徒が好きな曲とか言っても全くわからずです。
最近の子どもたちは動画慣れしているので、
オンラインレッスンも好きみたいです。

レッスンも動画を取り入れたスタイルにすれば、
もう少し生徒が食いつくかな、なんて思っています。」

💬 先生の声②

「いつもお世話になっております。
アンケート近日中に返信します。
以前は私も『流行りの曲、うーん(+_+)』と
思っていたタイプでした。

該当の記事はこちら


しかしシニア集客をきっかけに
こちらで学ばせていただく中で、
視点を変えてみることの大切さに気づきました。

流行歌レッスンは、自分自身の指導力を磨く
絶好のチャンスかも──と素直に思えるようになりました。

8月に入会した小学3年生の女の子は、
Mrs. GREEN APPLE の『青と夏』『ライラック』が
大好きで、弾きたくてたまらないと。


そこで、やさしいアレンジ譜を用意し、
試しに弾いてみせたところ…表情がパッと華やいで、
1フレーズだけでも一緒に楽しみました。


まるで心が通じ合ったようで、とても嬉しい瞬間でした。
さらに最近は、シニアの生徒さんの推し活も増えています。

  • 60代女性:藤井風の推し活中
  • 50代女性:嵐やRockon Social Clubの推し活中
  • 息子さんと Perfume のファイナルライブにも行かれたそうです。

推し活アーティストの曲を弾きたくて
レッスンに来られる方が増えている印象です。

一方で、他の教室で“基礎からしっかり系”を
経験した生徒さんは、
『やらされ感が嫌で続かなかった』と
話してくださいました。
今は、いただいた曲目リストを
1曲ずつ聴いています。

そういえば、KING GNU の『白日』が出た頃、
“この曲かっこいいな、何だろう?”と
思ったことを思い出しました!」

編集後記

お二人の先生の声から共通して見えてくるのは、
「子どもからシニアまで、推し活や流行歌が
音楽を続ける理由になっている」 という現実です。

  • 生徒たちは TikTok や YouTube を通じて音楽と出会っている
  • 好きな曲をレッスンに取り入れると、表情が輝き、やる気につながる
  • 推し活は世代を超えて、レッスンのモチベーションに直結している

クラシックの価値を大切にしつつ、
生徒の好きな曲や推し活を柔軟に取り入れること。
それが生徒の心を動かし、長く続けて
もらうための大きなカギになるのだと実感させられます。