6|あなたの音楽観はどちらに近いですか?
最新の回答(概算)では、分布は次のようになっています。
| 選択肢 | 概算件数 | 構成比(概算) |
|---|---|---|
| クラシック中心だが、流行歌も尊重したい | 約90件 | 約60〜65% |
| どちらもバランス良く扱っている | 約25件 | 約15〜20% |
| 生徒の興味に寄せたレッスンを重視している | 約20件 | 約10〜15% |
| クラシック専門なので扱いたくない | 数件 | 約1〜3% |
| その他 | 少数 | 約1〜2% |
何が見えてくるのか?
まず、完全否定はごく少数(1〜3%) という点がはっきりしています。
さらに「クラシックを軸にしつつ、流行歌も尊重する」が最多で約6割。
「バランス型」「生徒寄せ型」まで含めると、
実に9割以上の先生が、流行歌を何らかの形で“肯定”している
と言えます。
ここで重要なのは、
「流行歌を扱うべきかどうか」という議論は
すでに決着がつきつつある
ということです。
今や論点は——
「扱うかどうか」ではなく
「どう扱えば教育的に成立するか」
の段階に移っている、ということです。
この記事の冒頭で扱った Q1(把握度)と Q5(必要感)の結果とも照らしてみると、
- 「生徒の今を知りたい」…98.5%
- 「価値はあると思う」…9割超
- しかし「把握」「使い方」には差がある
つまり現場は、
価値は感じている
必要性も認めている
でも “やり方” と “継続の仕組み” が足りていない
この三点が揃って見えました。
▼ そこで —— “やり方の答え合わせ” の場を用意しています
10月27日に開催する
【ピアノ教室のための・流行歌定例会】では、
- 各種ランキングを一望(Spotify/YouTubeなど集約)
- 「どこがレッスンに転用できるか」視点で抽出
- Q&Aで指導上の疑問に回答
という形で、
まさにこの “価値は感じているけど方法がない” という空白を埋める時間にします。
アンケート回答者の方は、今月のみ無料ご招待 です。
(著作権の関係でアーカイブはなし/リアルのみ)
> 詳細・申込はこちら
10月の一般向け《流行歌定例会》
Spotify など各種ランキングをまとめた最新プレイリストから、
注目曲をピックアップしていきます。
なお、この定例会はピアノ経営塾で毎月実施している
「Spotify・YouTube等のランキングを読み解く流行歌勉強会」です。
◆ 日程:10月27日(月)21:30〜23:00(Zoom/リアル参加のみ)
◆ 内容:
・ランキングの全体把握
・「レッスンに活かす」視点での曲のピックアップ解説
・Q&A 約30分
※ 著作権上、アーカイブ配布は不可(リアル参加のみ)
今回アンケート回答者の方に、 10月(初回開催)は無料ご招待 となります。
ラインより参加希望をお入れください。
参加者には10月の《流行歌定例会》Spotify 最新プレイリストをプレゼント
専用ラインにてZOOMリンクをお渡しします。
11月〜3月の定例会(有料開催)については、
後日、ご案内します。
まずは、“知らない”からではなく
“聴けた”“理解できた”から始めませんか。
参加希望の方は、アンケートに回答後、
ラインにて10月27日月曜日、10月定例会参加希望とお入れください。
📮 アンケートはこちら(3分で完了)
🔗 https://coachinglesson.net/p/r/lkF2aI25
今回アンケートにご回答くださった先生には、
9月の定例会で使用した Spotifyプレイリスト を
プレゼントいたします。
🎁 特典は、LINE《ピアノ教室♪流行歌情報クラブ》 から配布します。
保科陽子

