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「アンケート回答の先生の40%(54%)が推し活している」──ピアノ教育の価値観が大きく動いている証拠

「クラシックをしっかり教えることが正統派」──
多くのピアノの先生が、そう信じてやってきました。

ところが今回実施したピアノ教室推し活アンケートで、
驚くべき結果が出ました。


回答した先生の40%(最新)が『自分自身が推し活をしている』
答えたのです。
正直、私自身も目を疑いました。

1. データが示すこと
2000名規模のリストの中で、回答数は45件。
そのうち18名が「推し活をしている」と回答しました。

一見「回答数が少ない」と思うかもしれません。
しかしこれは逆に、“推し活にピンときた先生だけが
反応した”という現実を映しています。

つまり──
推し活に興味がない先生=回答すらしなかった。

そして回答した層の半数以上が「推し活をしている」。

この構造は「推し活がすでにピアノ業界の一部と
して浸透している」ことを意味します。

2. 生徒離れと“流行歌を知らないリスク”
ではなぜこのデータが重要なのでしょうか?

それは「流行歌や推し活を知らない先生」が、
確実にピンチに立たされているからです。

・生徒が「この曲やりたい!」と言っても先生が知らない
・保護者から「今の音楽に対応してほしい」と言われても答えられない
・結果、「もっとちゃんとした教室へ行きなさい」と生徒が流出

実際に、YOASOBIを知らなかった先生のもとから
生徒が離れた事例も届いています。
こちら・・・https://www.preciouspiano.com/archives/7639

クラシックを大切にする気持ちはもちろんわかります。

でも──「流行歌を知らない」は
今や笑い話では済まないリスクになっているのです。

3. クラシック一辺倒=劣位、という現実

ここで大切なのは、クラシックの価値を
否定することではありません。

むしろクラシックの価値を守るためにこそ、
「流行歌や推し活を入り口にして、
生徒を惹きつける」必要があると思います。

つまり:
・クラシックだけ教える先生 → 生徒に選ばれにくい(多様化の時代)
・流行歌・推し活も取り入れる先生 → 生徒から選ばれやすい
これはもう、業界のリアルな状況になりつつあります。

今回のアンケート結果は、ほんの入口にすぎません。

今後さらにデータを集め、推し活や流行歌がピアノ教育に
与える影響を可視化していきます。

「流行歌を知らなくてもいい」
そう思い込んでいると、気づかないうちに
生徒に背を向けられてしまうかもしれません。

先生達からの感想、ありがとうございます。

🎹 ピアノ教室推し活アンケート

推し活をしているピアノの先生や
そのご家族の様子を知るためのアンケートです✨
ぜひあなたの推し活について教えてください!

※クラシックのアーティストは今回は対象外です。
(ミュージカル・宝塚・ピアノYouTuber・フィギュアスケートなどはOK)

いわゆる「推し活」と温度感が違いすぎると思うので、
今回は対象外としました。

📊 推し活していない方も大歓迎!

「推し活はしていない」という方も、
ぜひそのままアンケートにご回答ください。
ピアノ業界の推し活比率をデータ化したいので、
ご協力いただけると嬉しいです✨

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